ラグビーを始めたいけど不安で迷っているあなたへ【体格・怪我などの心配点】

今回は、

  • 「ラグビーを始めたいけれど、自分は体が小さいから活躍できなさそう」
  • 「息子・娘がラグビーを始めたいと言い出したけど、怪我が心配」

という方に対して、「そんなに心配することはないよ!」ということをお伝えします。

 

ちなみに、ラグビーを始めるにあたって必要な物を知りたい方は、以下の記事を読んでみてください。

ラグビーを始めるには何が必要?ラグビーを始めたい人必見!

 

では、早速お伝えしていきます。

体格や運動神経(身長・体重・足の速さ)

いざラグビーを始めようと決心してテレビでラグビーを観てみると、迫力のある大男たちが全速力でぶつかっていて、自分とは縁のないスポーツだと思った方もいるでしょう。

でも安心してください、彼らは実業団・プロ選手なので、いわばスーパーマンの集まりです。

そんな選手たちもラグビーを始めた当時は、ガリガリで身長も小さかったはずです

「とは言っても、高校・中学のラグビー部を見ても、みんな大きいよ」と思う方もいるでしょう。

実はそれも間違いで、大きい人が目立っているだけで、小さい人もラグビー部にいますし十分に活躍できます。

意外かもしれませんが、ラグビーは体の大きさに関係なく誰でも活躍できるスポーツなんです。

ここで、高校・大学とラグビーをプレーしてきた管理人が作成した以下の図を見てください。

ラグビーのポジションのなかで、身長が高いほど有利ならば上、足が速いほど有利ならば右、体重が重ければ有利ならば円の大きさを大きくしています。

以下によくある例を3つ挙げてみましたので、この図を参考にしながら読み進めてください。

例①「背が小さくて体重が軽く足も速くない」あなた

そんなあなたは、スクラムハーフやスタンドオフというチームの司令塔的ポジションをやってみるのがいいでしょう。

バスケットボールでいうポイントガード的なポジションです。

スクラムハーフに関しては、身長が低いほど有利と言われているぐらいで、
その証拠に、日本代表の田中史朗選手は身長166cmですし、NTTドコモというトップチームの秦一平選手はなんと身長152cmです。

そんな彼らでも、ラグビーのスキルを磨くことで身長の低さを感じさせない堂々たるプレーをして活躍しています。

ちなみに、こちらはNTTドコモの秦選手(153cm)と元同僚のエツベス選手(203cm)の写真です。
こんなに体格差がある2人が同じスポーツをしているのは、ラグビーの魅力でしょう!

例②「背は高いんだけど、体重が軽く足が遅くて不器用」なあなた

そんなあなたは、ロックというポジションが向いています。

ロックはジャンプしてボールを競り合うことが多いポジションなので、背が高いほど有利です。
(ジャンプすると言っても、力持ちなプロップやフッカーに上げてもらうので、ジャンプ力を心配する必要はないです。)

しかし、ある程度の体重は必要になってきますので、しっかりとご飯を食べたり筋トレをしながら徐々に体重を増やしていきましょう。

高校1年生でラグビーを初めた頃は55kgだったが、3年生になる頃には75kgでバリバリ活躍している!なんて話はよく聞きますので、今体重が軽くても心配する必要はありません。

例③「とにかく体重が重くて走ることすら苦手」なあなた

そんなあなたには、プロップやフッカーというポジションが向いています。

このポジションは、とにかく相手と当たりまくるポジションです。

また、ちょっと走れるだけで非常に有利になります。

管理人が高校2,3年生だった頃、入学式でとにかく体の大きい新入生を勧誘しまくれ!と選手間で言い合っていました。

走れなくても体が大きいというだけで、それほど重宝されるんです。

 

このように、どんな人でも活躍できるスポーツがラグビーなんです。

もちろん誰でもすぐに活躍というわけではなく、不得意なことがあったり体格が優れていない分、違うところで努力が必要になってきますが、正しい努力を続ければ誰でも活躍できるスポーツなんです。

ですので、「ラグビーを始めたいけど身長・体重・足の速さが〜」という考えは、今この瞬間に捨て去ってくださいね!

怪我

次に怪我に関してお伝えします。

正直、怪我はサッカーや野球と比べると多いです。

ラグビーは相手との接触が多いコンタクトスポーツで、倒れて起きての繰り返しなので、
切り傷や擦り傷、捻挫などは日常茶飯事です。3年間続ければ、骨にヒビが入ったり、骨折などの大きな怪我の機会も最低1回はあると考えておいたほうがいいです。
(3年間で大きな一回も怪我をしない選手ももちろんいますけどね!)

しかしそのような怪我は、どんなスポーツにも付き物ですよね。

ラグビーだからこそよく起こる怪我は、脳震盪です。

お伝えした通りラグビーはコンタクトスポーツなので、相手の体や地面で頭を打つ機会が多いんです。

パッと見てわかる擦り傷や骨折などは、それほど心配しないという方も、頭系の怪我は心配かと思います。

でも脳震盪に関しても安心してください。

実は近年、選手の脳震盪が多すぎることが大きな問題になっており、どんどん選手を守るルールへと変わってきています

例えば、相手の頭を地面に叩きつけるようなタックルをした選手に対しては、レッドカードでその試合を退場するのはもちろんのこと、その後数試合出場停止になることもあります。

さらに、もし脳震盪になった選手がいれば、その選手は一旦試合から退場して、ドクターの元でプレーが続けられるかのチェックを行う義務があります。

そこで無理だと判断されればその試合に戻ることはできませんし、その後も症状によって何週間プレー禁止というルールが明確に決まっています。

参考のために、ラグビー協会が正式に発表している「脳震盪/脳震盪の疑いの取扱い」のリンクを貼っておきます。

https://rugby-japan.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/www/laws/2011/img/1107/attached.pdf

実は数年前までは、頭を地面に叩きつけるようなタックルが許されていて、脳震盪に関しても明確な取扱いがなかったんです。
(今では考えられませんが、、、)

ですので、昔ラグビーをやっていた(観ていた)人は「ラグビーは危険!!」と言いがちなのですが、その人達は間違っているので耳を傾けないでください!

現代のラグビーはどんどん安全になってきています。

 

ルールで守られていることに加えて、チームでも怪我を予防するための首のトレーニングや、正しいタックル方法などをしっかり教える時代にもなっています。

素人をいきなり本格的な試合に出すようなチームはありませんし、しっかりとトレーニング・体づくりをして正しいタックル方法を身に付けてから試合に出場しますので、やはり過剰に怪我を心配する必要はないです。

最後に

いかがでしたか。

ラグビーは体格や運動神経に関わらず活躍でき、安全なスポーツだということがわかってもらえたのではないでしょうか。

この記事を読んででラグビーを始めてくれる人が増えるように願っています!

ちなみに、今回は身長・体重・足の速さの3点からポジションを説明しましたが、
性格から適性ポジションを診断するツールも公開しているので、是非試してみてくださいね

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