ラグビーの超基本ルールpart2【密集編】| 選手達が集まって何かしているアレ

前回は、ラグビーの人数•試合時間•得点方法をお伝えしました。

ラグビーの超基本ルールpart1【得点方法編】

今回は、試合中によく目にする「選手が集まって何かやっているアレ」を説明します!

スクラム

まずはスクラムからです!

よく見るこのシーンです。

15人のうちの前にいる8人のフォワードの選手のみが行い、8対8で押し合います。※ちなみに残りの7人はバックスと呼びます。

ボールを落とすノックオンなどの反則があったときにスクラムからの再開になります。

例えば、相手チームがノックオンをした時は、自分チームボールのスクラムで再開です。

また、レフリー(審判)の掛け声に合わせてスクラムを組みます。

レフリーの掛け声は「クラウチ、バインド、セット」という3段階になっていて、最後のセットの瞬間に組み合います。

そして攻撃側のスクラムハーフのポジションの選手が、スクラムの横からボールをコロコロ転がしてスクラムの中にボールを入れます。

押し合ったり足を使ったりしてこのボールを奪い合っているわけです。ちなみにスクラムの中では、フォワードの選手は手を使ってはいけません。

基本的には攻撃側が有利なので、相手ボールを奪う機会はそれほど多くはないんですが、奪えた瞬間はスタジアムが湧きます!

ラインアウト

次はラインアウトです。

ラインアウトもスクラムと同様に、15人のうちの前8人(フォワード)の選手が基本的には行います。

ボールがタッチラインに出た時に再開するプレーです。

タッチラインからボールを投げ入れて、ジャンプしてそのボールを奪い合います。

ラインアウトにはいくつかの役割があります。

  • ボールを投げる人(スローワー)
  • ジャンプしてボールを取る人(ジャンパー)
  • ジャンプした人を持ち上げる人(リフター)

上の写真では白の背番号2の選手がスローワー、背番号1の選手がリフター、その横の選手がジャンパーです。

ラインアウトはスクラムと違って人数の決まりがありません。

攻撃側の人数に守る側の人数を合わせないといけないルールがあります。

また、ラインアウトはスクラムよりも敵ボールを取れるシーンが多いです。スクラムで相手ボールを取った時ほどの盛り上がりはないものの、ビッグプレーの1つとして認識されています。

モール

モールはスクラムと似ているので少しややこしいです。

主にフォワードの選手が行うプレーで、特に人数制限はなく、束になって前に進むためのプレーです。

モールは、主にラインアウトの後にボールをキャッチした選手(ジャンパー)を中心に、味方が集まって生成されます。

上の写真だと黒いチームが攻撃側です。

攻撃側は、味方同士でしっかり肩をつけて進まないと反則になります。

スクラムと違って手を使っても構いません。

また、ボールを持つ選手は基本的に一番後ろにいます。

ラック

最後はラックです。

ラックは、試合中に何十回何百回も起こります。

フォワードの選手もバックスの選手も全員が参加するのがラックです。

ラグビーでは、地面に倒れている選手はプレーをしてはいけないという大原則があり、相手に倒された選手は味方にボールを渡す必要があります。

倒された味方のところまですぐに駆けつけて、ボールを敵から守る必要が出てきます。

相手はボールを取りにこようとするので、倒れている選手の上でボールの争奪戦が繰り広げられます。

基本的には押し合うだけなんですけどね(笑)

防御側が押し勝てば、ボール争奪が成功(=マイボール)になります。

また、ラックでは様々な反則が起こるんですが、それは次の機会に説明しますね!

まとめ

  • スクラムとラインアウトはプレーが途切れた時の再開方法!
  • スクラム、ラインアウト、ラックはボールの争奪戦!
  • モールは前に進むために行う!
  • スクラム、ラインアウト、モールはフォワードの選手が主に行う!
  • ラックは全選手が参加する!

これらを簡単に押さえておけば、試合中に人が集まって行っているよくわからないアレの正体がわかります!

 

photo by Wikipedia

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