2015RWC南アフリカ戦の日本代表メンバー23人の現在をまとめてみた

2019ラグビーワールドカップ日本大会まで500日を切った。2018年5月12日のサンウルブズ対レッズ戦でも、多くの日本代表選手が活躍し、6月のテストマッチを見据えている。

そこで今回は、前回のイングランド大会で歴史を作った南アフリカ戦の日本代表メンバー15人の現在を追ってみた。

 

 

1 三上正貴

東芝では変わらずレギュラーだが、日本代表ではパナソニックの稲垣、サントリーの石原に序列が抜かれ、代表3番手以降で2018シーズンはサンウルブズにも召集されていない。

 

2 堀江翔太

2015RWC後は日本代表主将やサンウルブズ主将などを歴任し、現在もフッカーの1番手であるが、肩の怪我の影響からかラインアウトのスローに問題を抱えている。

 

3 畠山健介

サントリーでは垣永、須藤より序列が低くメンバー入りさえできない試合も多い。日本代表からも遠ざかっている。3番にはホンダの具や東芝の浅原が定着しているが、本命不在のポジションとなっている。

 

4 トンプソンルーク

2015RWCで代表引退を明言していたが、2017年のアイルランド代表との日本代表戦に緊急招集され、活躍した。所属の近鉄はトップチャレンジに降格。フランカーとしても試合に出場している。日本代表のロックはもっとも人材難のポジションといわれているが、パナソニックのサム・ワイクスやヤマハ発動機のヘル・ウヴェなど外国出身選手が穴を埋めつつある。

 

5 大野均

テストマッチ100試合出場が期待されるが、その見込みはたっていない。怪我が多く、まずは所属の東芝でこれまでのような輝きを取り戻したい。

 

6 リーチマイケル

2015RWCで日本代表を率いた主将は、紆余曲折ありながらもNO8マフィとともに代表に欠かせない戦力となっている。東芝で同僚の徳永はユーティリティーバックローとして成長している。

 

7 マイケル・ブロードハースト

エディ退任後は日本代表に召集されていない。所属のリコーではロックに挑戦している。2019日本代表の7番は現在パナソニックの布巻やキヤノンのエドワード・カークが筆頭候補だが、決め手に欠く。絶賛売出し中の姫野が6番に入り、リーチが7番に入る形もありうる。

 

8 ツイヘンドリック

マフィの台頭で存在感が薄れつつあるツイは、スーパーラグビーのレッズで活躍していたものの今季は契約していない。所属のサントリーではまずまずの活躍だが、代表からは遠ざかっている。

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9 田中史朗

サンウルブズとサントリーでキャプテンを務める流とポジションを争っているが、2019RWCも9番獲得が濃厚だ。しかし年齢もあり、フィットネスに問題を抱えている。

 

10 小野晃征

代表復帰が常に望まれているが、本人の意向により召集外が続いている。サントリーでは不動の10番として健在。

 

11 松島幸太朗

ポスト五郎丸として日本代表の不動のフルバックに成長。11番には筑波大→パナソニックの福岡が定着している。

 

12 立川理道

堀江とともに日本代表共同キャプテンを務めるなど日本代表の中心に。しかし、怪我が多く本来の強い当たりがなりをひそめている。

 

13 マレ・サウ

自慢の切れ味鋭いランは健在。来季からトヨタ自動車に移籍する。日本代表は一度召集されたが出場はなかった。現在の13番にはコカ・コーラのラファエレが定着している。

 

14 山田章仁

福岡とともに代表不動のウィングに。サンウルブズ1年目シーズンでは一時スーパーラグビートライランキング首位に。しかしレメキやサウマキなどの台頭もあり、今後は安泰ではない。

 

15 五郎丸歩

レッズ、トゥーロンを渡り歩き、ヤマハに復帰。日本代表には召集されていないが、本人は代表復帰をあきらめていない。

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16 木津武士

エディ時代は不動の控えフッカーであったが、現在はキヤノンの庭井、パナソニックの坂手、ヤマハ発動機の日野の後塵を拝している。2018年シーズン神戸製鋼から日野に移籍し、新天地での活躍と日本代表への復帰をはかる。

 

17 稲垣啓太

日本代表不動の1番に成長。豊富な運動量はバックローにも劣らない。しかし、稲垣以外の1番の選手と差が大きいと見られ、先発すれば長時間の出場が余儀なくされている。

 

18 山下裕史

2015W杯後はチーフスに移籍するなど活躍したが、代表には召集されていない。神戸製鋼では変わらずチームを支えている。

 

19 真壁伸弥

変わらず代表やサンウルブズに選出され続けているが、怪我が多く計算しづらい選手となっている。

 

20 アマナキ・レレィ・マフィ

スーパーラグビーではチーム・オブ・ザ・ウィークの常連となり、世界最高クラスのナンバー8に成長。2019選出確実な選手の一人。

 

21 日和佐篤

サントリーで流が主将に指名され、そのまま代表の位置も流に譲る形となった。2018シーズンは神戸製鋼へ移籍し、そこでも元NZ代表のエリスとポジションを争い、代表復帰を狙う。

 

22 田村優

日本代表の10番に定着。小野が不在の中、他に対抗馬となる選手が不在で、2019も10番での起用が濃厚だ。

 

23 カーン・ヘスケス

伝説を作ったこの男は所属のサニックスで持ち味を存分に発揮しているものの、日本代表からは遠ざかっている。ジョセフHCがユーティリティプレーヤーを好むなか、短時間での起用しかできないWTBの選出は難しいかもしれない。

photo by https://www.rugby-japan.jp/

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