日本vsイタリア 2戦目 (2018/6/16)

1戦目で34-17でイタリア代表を退けた日本代表は続く2戦目でに惜しくも22-25で敗れた。

敗因

ラッシュディフェンスの機能不全

1戦目でイタリア代表を機能不全にさせたのは、鋭い出足で前に出るディフェンスだ。しかし2戦目ではイタリアのフィジカルに徐々に押し込まれ、出足を止められた。日本代表に激しいボールの争奪が可能な選手が少ない中、このラッシュディフェンスは生命線だ。

マフィを欠くアタック

この試合はほとんど前の試合とメンバーが同じだったが、一点異なったのはマフィと徳永が入れ替わったことだ。結果的に後半の最初からマフィは出場することとなったが、それが前半の不在をより強く感じさせた。マフィがボールを持てば少なくとも3人はディフェンスを集めることができ、その分他のスペースが空く。決して徳永が悪いプレーをしていたわけではないが、全体的に小粒な日本代表にとってマフィは欠かせないインパクトであることは改めて思い知らされた。

意図の見えないキック

先週の試合から再三SO田村からのハイパントキックを自陣からでも蹴り上げているが、争奪の上確保できたボールはほとんどない。コンテストキックなのであれば必ず空中戦で競り合わなければならない。しかし、中途半端な距離のキックで競りもせず、相手にボールを渡すばかりだ。そもそも走らせるのが福岡やレメキでは分が悪いことは明らかだ。改善しないということはブラウンコーチはこれが賢明な策だと考えているのだろうか?

次戦に向けて

次戦のジョージアはスクラムにこだわるチームだ。イタリアとの2連戦で、日本代表のフロントローは素晴らしいスクラムを組めていたので、ジョージア相手にもその実力を証明したいところ。おそらくバックスでは優位に立てるだろうが、FW,BKともに成長したプレーを見せたいところだ。

ちなみに現在日本とジョージアはランキングがそれぞれ11位、12位と並んでおり、次戦敗北すれば順位が逆転することとなる。

photo by https://twitter.com/JRFURugby

**************************************

当サイトではライターを募集しています!

ラグビーに関する知識をアウトプットしたい方は、是非お問い合わせフォームからご連絡お待ちしております!

現在は6名のライターが活躍中です!