ハリケーンズがレベルズを黙らせる
勝ち点首位に立っていたレベルズだが、今季初めて戦うニュージーランドカンファレンスのチームであるハリケーンズに打ちのめされた。ハリケーンズWTBベン・ラム(通称ビッグベン)が4トライの活躍で一気にトライランキング首位となった。
日本のNO.8マフィはKOで集中的に蹴りこまれるなど序盤で体力を消耗し、前半で退くこととなった。
勝利したハリケーンズはカンファレンス首位をキープし、2年ぶりの優勝へ一歩前進した。
ライオンズは前年決勝のリベンジならず
クルセイダーズペースで試合が続く中、2度のフォワードパスなどでなんとか失点を防いでいたライオンズだが、クルセイダーズの堅守を崩し切ることはできず、痛い連敗となった。HOマークスはこの試合でも大活躍で、途中からフランカーにも回っていた。
チーフスがNZカンファレンスを混沌とさせる
次期オールブラックスSO候補のマッケンジーがソポアガに引導を渡した。試合早々に司令塔を失ったハイランダーズは攻め手を欠き、敗戦となった。SOマッケンジーは試合を重ねるごとにSOとしてのプレーに磨きがかかっている。
点取り合戦をシャークスが制す
アタック能力は随一ながらDFに統一感のないブルーズにシャークスが勝利。ブルーズは主将のSHプルを怪我で欠いており、代わりのSHは判断がよいとはいえず、球出しも遅い。
フォーリーが接戦を演じる
ワラタズとブランビーズによるダービーは、WTBナイヤラボロ対WTBスパイトのマッチアップなど随所に見られたが、ワラタズが優位に試合を進めた。しかし、SOフォーリーがここまで好調ながらことごとくキックを外し、ブランビーズを突き放せない。結果的には好ゲームとなった。
画像引用元:http://www.superrugby.co.nz/News/32228/super-rugby-review-week-seven
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