目次
- 1 1スティーブン・キッツォフ(ストーマーズ)
- 2 2マルコム・マークス(ライオンズ)
- 3 3アラン・アラアラトゥア(ブランビーズ)
- 4 4ルート・デヤハー(ブルズ)
- 5 5ブロディー・レタリック(チーフス)
- 6 6フランコ・モスタート(ライオンズ)
- 7 7ジャン・ルック・デュプレア(シャークス)
- 8 8アキラ・イオアネ(ブルーズ)&アマナキ・レレイ・マフィ(レベルズ)
- 9 9ウィル・ゲニア(レベルズ)
- 10 10ロバート・デュプレア(シャークス)
- 11 11ベン・ラム(ハリケーンズ)
- 12 12ンガニ・ラウマペ(ハリケーンズ)
- 13 13アントン・レイナートブラウン(チーフス)
- 14 14ソロモン・アライマロ(チーフス)
- 15 15ダミアン・マッケンジー(チーフス)
1スティーブン・キッツォフ(ストーマーズ)
今季フランス・ボルドーから南アフリカに戻り、W杯での選出を目指す。プロップとは思えない豊富な運動量で攻撃のリズムを作る。
2マルコム・マークス(ライオンズ)
前半戦の全選手中ベストプレーヤーに推したい。ラインアウト成功率は1位でスクラムは強いのももちろんのこと、特に際立つのがボール奪取だ。すでに南アフリカ最高の選手との声も大きい。
3アラン・アラアラトゥア(ブランビーズ)
苦しむオーストラリアカンファレンスで活躍する数少ない希望の一人。3番としては圧倒的なフィールディングプレーを見せ続けている。
4ルート・デヤハー(ブルズ)
シーズン初戦から大活躍を続けている。激しい南アのロックレギュラー争いをリードしているか。
5ブロディー・レタリック(チーフス)
昨季家庭の事情でオールブラックスを離れ、しばらくプレーから離れていたことがリフレッシュとなったのか、元世界最優秀選手の実力を存分に発揮している。
6フランコ・モスタート(ライオンズ)
今季からフランカーに挑戦中の元ロックは、慣れないポジションでも豊富な運動量で活躍を続けている。同タイプのピーター・ステフ・デュトイとの代表ポジション争いも楽しみだ。
7ジャン・ルック・デュプレア(シャークス)
圧倒的な強さでここまでオフロード数全体1位タイを記録している。代表のスタートの位置をつかめるか。
8アキラ・イオアネ(ブルーズ)&アマナキ・レレイ・マフィ( レベルズ)
両者ともに好プレーを見せ続けているため、2名を選出した。
アキラ・イオアネは昨年の弟の大ブレイクに触発されたか、今季はトライを量産している。ディフェンダーズビートゥンでもトップとなっており、文字通り「最も強いプレーヤー」ということになる。
マフィは幾度もスーパーラグビー公式のチーム・オブ・ザ・ウィークに選出されており、今季も新生レベルズの中心だ。推進力は世界クラス。
9ウィル・ゲニア(レベルズ)
W杯を見据えフランスから移籍してきたゲニアは、今季もっとも成功した補強ともいえる。
10ロバート・デュプレア(シャークス)
デュプレアHCの秘蔵っ子は前半戦最多得点で、チームをプレーオフ進出へけん引する。
11ベン・ラム(ハリケーンズ)
1試合4トライなど今季ブレイクしているのがビッグ・ベンだ。大柄ながらスピードもあり、サヴェアと構成する両翼は驚異的だ。
12ンガニ・ラウマペ(ハリケーンズ)
昨季オールブラックスキャップを重ねた小さな巨人は、今期も力強いランを見せ続けている。
13アントン・レイナートブラウン(チーフス)
地味だが欠かせない。SBWが怪我で離脱中のため、6月のテストマッチではオールブラックスの13番を背負うことが濃厚だ。
14ソロモン・アライマロ(チーフス)
今季ブレイクしている選手のひとり。 切れ味のあるランでディフェンスラインを突破する。
15ダミアン・マッケンジー(チーフス)
今季からSOにも挑戦しているマッケンジーだが、どちらのポジションでもハイクオリティなプレーを続けている。6月のテストマッチでのポジションにも注目だ。
奇しくもFWは南ア、BKはNZの選手ばかりとなった。オーストラリア、およびサンウルブズの選手の今後の活躍にも期待したい。
photo by https://sanzarrugby.com/
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