レビュー
6月のテストマッチシーズンが開幕、北半球各国が南半球に上陸する中、ウェールズが南アフリカとの一戦に臨んだ。
試合は22m 内をボックスパントが行き来する、慎重な試合運びが続いた。試合はウェールズが連続して2 トライをとる。
南アフリカのラッシュアップディフェンスに対して、大外で数的優位を作りウェールズが攻略した。
この試合で印象的だったのは両チーム共に若手を多く起用していたこと。
来年の W杯における選手選考も兼ねているのだろう。
ウェールズの10番ガレス・アンスコムはオールブラックスを諦め、ウェールズでの代表を選んだ選手。
南アの15 番はシャークスでの活躍が評価された、カーウィンボッシュ。
ヤンチースの交代として入ったロバート・デュプレアのキックがチャージされ逆転トライを献上する形で、南アフリカは敗れたが、各選手を評価するには大きな意味がある一戦だった。
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