結果
Blues 21-27 Chiefs
ブルーズはソニー・ビル・ウィリアムズ、チーフスはスティーブンソン、レタリックなど両チーム主力が欠場となった好カードはチームがフレッシュなアウェーのチーフスが制した。
Bluesは自ら勝利を手放してしまった形だ。キャプテンのSHプルの力強いトライで先生に成功し、その後1トライを返されたものの、NO8アキラ・イオアネの素晴らしいランで勢いを取り戻す。しかし、後半連続でトライを奪われ万事休した。
ブルーズが弱みを見せた象徴的なシーンはナナイのオフロードからウェバーがトライしたところ。トライをとられた直後の雑なプレイでチーフスに逆転を許した。ナナイはランに魅力のあるいい選手だが、この軽さがブルーズが勝ちきれない所以だろう。ラインアウトのノットストレートによる試合終了というのもあまりにも虚しい。
また他のNZ4チームと比べてSOが劣ると言わざるをえない。ガットランドはこの試合トライこそとったものの、もう一つ特徴に欠ける選手だ。ここ数年常にSOに悩まされているブルーズだが、オテレ・ブラックが復帰すれば解決するのかというのも疑問だ。
Rugby Island的MOM
FLメッサム(チーフス)
ドロップアウト時のクイックスタートなど随所に経験値を見せたベテランは、若いチーフスの今期の命運を握るかもしれない。
画像引用元:https://twitter.com/ChiefsRugby
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