サンウルブズ 2018シーズン総括

シーズン3勝を達成

サンウルブズは開幕から9連敗と苦しいシーズンの始まりとなったが、BYEウィーク明けの第13節、ホームでレッズに大勝を収めると、続く香港開催のストーマーズ戦にも勝利した。さらに第17節のテストマッチウィーク明けにはまたしてもホーム扱いのシンガポールでブルズに勝利し念願の3勝目を挙げた。

レッズに勝利したことで、サンウルブズは全カンファレンスから少なくとも1勝を挙げたことになる。今季よりオーストラリアカンファレンス所属となったので、苦手とされているオーストラリアのチームから1勝できたのは大きいだろう。

2016シーズンは1勝、2017シーズンは2勝、そして今季は3勝と少しずつではあるが成長を見せている。とはいえ、勝利したのは(日本国外を含む)ホームのみで、依然としてアウェーでは厳しい結果が続いている。ホームの日本や香港は南半球の国にとって真逆の気候となるため、サンウルブズにとっては改めてアドバンテージがあると示した。

TOP5の目標は遠く

今季のサンウルブズは開幕前にTOP5の目標を掲げていたが、結果から言うと夢物語だったと言わざるを得ない。惜しい試合も多く、順位を上げることは不可能ではなかったが、来期も同じ目標を設定するべきかは疑問だ。

昨季はサンウルブズに代わって最下位でシーズンを終えたレベルズが今季は大量補強のおかげもあり最終順位9位と躍進した。大きな順位の変化はそれくらいで、ブルーズを除くNZ勢4チームがリーグを支配しているという図式は変わっていない。

外国出身選手の活躍

毎年サンウルブズでは新たな外国出身選手が掘り出し物として出てくるが、今季も例外ではなかった。前半戦では主将も務めたFLラブスカフニ、第17節では週間MVPに輝いたCTBリトル、驚異のキック成功率96%をたたき出したSOパーカーなど、彼らなしのサンウルブズは想像できないほどとなった。そのほかにもLOハッティングやWTBサウマキ、そしてチーフスより移籍となった日本代表FLリーチも印象的な活躍を見せた。彼らが日本代表としてどう活躍してくれるか、そもそも日本代表になってくれるのかにも注目だ。

外国人選手のラグビー日本代表資格をまとめてみた【サンウルブズ中心】

photo by https://twitter.com/sunwolves

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