すでに南アフリカカンファレンスで2試合が行われ、ストーマーズとライオンズが苦しみながらも勝利を収めた。
サンウルブズはRound2からのスタートで、今季はオーストラリアカンファレンスに属する。
同カンファレンスの4チームとHome&Awayで計8試合を行い、他のカンファレンスのチームとも8試合を行う。
シーズンを通して12のチームと16試合を行い、対戦率は85%となる。(NZカンファレンスのハイランダーズと南アフリカカンファレンスのジャガーズとは今季レギュラーシーズンで対戦しない)
ここで早速だが、今季の基本メンバーを予想した。
シーズン基本メンバー予想
1.稲垣 啓太Keita INAGAKI
2.堀江 翔太Shota HORIE
3.具 智元Jiwon KOO
4.姫野 和樹Kazuki HIMENO
5.サム・ワイクスSam WYKES
6.リーチ マイケルMichael LEITCH
7.エドワード・カークEdward QUIRK
8.ヴィリー・ブリッツWillem BRITZ
9.田中 史朗Fumiaki TANAKA
10.田村 優Yu TAMURA
11.福岡 堅樹Kenki FUKUOKA
12.立川 理道Harumichi TATEKAWA
13.ラファエレ ティモシーTimothy LAFAELE
14.山田 章仁Akihito YAMADA
15.松島 幸太朗Kotaro MATSUSHIMA
16.庭井 祐輔Yusuke NIWAI
17.石原 慎太郎Shintaro ISHIHARA
18.ヴァルアサエリ愛Asaeli Ai VALU
19.ヘル ウヴェUwe HELU
20.布巻 峻介Shunsuke NUNOMAKI
21.流 大Yutaka NAGARE
22.シオネ・テアウパSione Teaupa
23.レメキ ロマノ ラヴァLomano Lava LEMEKI
もちろんシーズンは長く、怪我もあるのでメンバーが完全に固定することはないが、直近の代表戦なども考慮するとこのあたりのメンバーが中心となってくるだろう。
注目の選手
この中でも注目は、まずはロック陣。
エディジャパンを支えたベテランの大野とトンプソン・ルークが代表から離れたあと、人材不足が顕著になったポジションだ。昨年サンウルブズでフル稼働したサム・ワイクスのポジションは不動となりそうだが、問題はその相方だ。
ここでは姫野を予想したが、毎試合代わることも十分考えられる。グラント・ハッティング、ジェームス・ムーアは期待のジャパン候補だ。真壁はロック陣の中でもっとも経験値があるといえるだろう。FLとして登録されているヴィンピー・ファンデルヴァルトも昨年の代表戦ではロックを務めた。
一方、BKは2019のメンバーが見えつつある。特に福岡・山田・松島のバックスリーはインターナショナルレベルでも強力な布陣といえるだろう。リザーブにはHondaトップリーグ昇格の立役者レメキも控える。WTB山田は一昨シーズン、五輪で離脱するまでトライランキング首位に立っており、今シーズンこそ個人タイトルを狙えるはずだ。
目標はTOP5
昨シーズン15試合で2勝だったサンウルブズは、今季の目標をTOP5としている。昨年は勝ち点の上位から順にハリケーンズ、ライオンズ、クルセイダーズ、ストーマーズとなる。すなわち、その下のハイランダーズやチーフス、そしてすべてのオーストラリアカンファレンスのチームに勝たなければならないということだ。今季と昨季のレギュレーションは異なるのでそうシンプルな話ではないが、それくらい勝たないとTOP5は不可能ということだ。
容易に達成できる目標ではないが、今季からチームを指揮する日本代表HCのジェイミー・ジョセフにはその道筋が見えているのだろうか。
画像引用元:http://www.zimbio.com/Sunwolves/pictures/pro
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