結果
サンウルブズ 25-32ブランビーズ
Sunwolvesは序盤からグラウンドを広く、順目にテンポよくボールを回し、両WTBサウマキ、レメキがボールを持つ機会も多かった。特にサウマキは強さを見せ、勝っていればMOM級の活躍であった。
前半はバックスも参加するモールトライなどで4点リードで折り返す。
しかし、後半はブランビーズのシンプルな近場の攻撃でジリジリとゲインを切られ、逆にモールでもトライを奪われた。
流からのパスがゴールポストにあたりCTBクリンドラニのトライとなったのは不運もあった。
最後はノータイムでペナルティを得ると、冷静にショットを選択。BPを獲得した。
昨シーズン同様アタックでは通用することを見せたが、やはり一度波に乗った相手はなかなか止められないという課題は解決せねばならない。そのうえで必要なのはラックのディフェンスでボールに絡める選手だろう。この試合で7番に入ったラブスカフニもいい働きを見せたが、あと数選手もっとラックで粘れる選手が必要だろう。
TOP5という目標を目指すうえで厳しいスタートとなったサンウルブズ。次節のレベルズは絶対に落としてはならない試合だが、日本代表マフィやオーストラリア代表SHゲニアが立ちはだかる。
画像引用元:https://twitter.com/SuperRugby/status/967279258417561600
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