【外国人枠】トップリーグ 2021 「制限?」海外選手の外国人枠について徹底解説

2021年のトップリーグは歴史上最もレベルの高い国内リーグとなるでしょう。

その理由として外国人選手の活躍があげられます。

しかし彼らは試合出場にあたり制限がかかっているのをご存知でしたか?

いわゆる外国籍枠というものです

これはラグビーに限らずサッカーや野球にもあります。

ということで本日はトップリーグにおける外国籍枠について解説していきます。

トップリーグ外国人選手の定義について知る

まずラグビーにおける「外国人選手」とは、どのような選手が該当するかみていきましょう。

それがこちら。

外国人選手の定義(日本協会 チームの登録に関する規程 第14条)
1.特別永住権持って日本に住んでる
2.日本の義務教育の修了者でそのまま日本に住んでいる

つまり、1と2に該当しない選手のことを外国人選手という位置づけとなります。

わかりやすく実際の選手でみていきましょう。

  • FLマイケルリーチ選手(東芝)    1に該当
  • WTBアタアタ・モエアキオラ(神戸) 2に該当
  • FLマイケル・フーパー(トヨタ)   3に該当

つまり、

リーチやアタアタ選手は日本人選手扱いなので制限なし

フーパー選手は外国人枠扱いになるので制限あり。

ここまで大丈夫でしょうか。

簡単!外国人選手の種類

マイケル・フーパー選手が該当する外国人枠にはいくつか種類があります。

それがこちらです。

外国人選手枠種類
・外国人枠 2名
・特別選手枠 3名
・アジア枠選手 1名

これは本記事での重要なポイントです。
要するにトップリーグの場合、 外国人選手は6人まで同時に試合に出れる ということです。

それでは外国人選手の定義・規定の種類がわかったところで更に詳しくみていきたいと思います。

外国人枠(外国籍選手) 

出場可能人数 2名
外国籍をもつ選手のうち、日本国以外の代表歴のある選手

わかりやすくいうと、
日本代表になれない選手のことです。

例えば、パナソニックワイルドナイツでみてみましょう。

パナソニックワイルドナイツの外国枠選手
デイビッド・ポーコック選手
サム・ホワイトロック選手 
ジョージ・クルーズ選手

はこれに当てはまると

つまり、試合中彼らは全員同時に出場することができません。

なぜなら 外国籍選手は 同時に2人までしか出れない という制限がかかっているからです。

この理由としては代表選手育成や国内選手の出場機会確保があげられます。

トップリーグの意義とは

トップリーグは日本ラグビーの活性化、代表強化を目的の一つとして運営されています。

突然ですがチームを強くするにはどうすれば良いでしょうか?
その方法の一つとして
外国人スター選手をチームに呼ぶことがあげられます。

しかし、その強化法をやりすぎると何が起きるか。

「試合でれないぞ」という日本人選手が出現してくるわけです。

これでは本末転倒です。

日本ラグビーを活性化しなければならないのに、大量の海外選手によって日本人選手が育たない。

そのため現時点では外国人枠での出場は2人までとなっています。

別チームでみてみましょう。
例えばトヨタ自動車を例にあげると

トヨタ自動車の外国人枠のスター選手
FLマイケル・フーパー:ワラビーズキャプテン

FLキアラン・リード:オールブラックス元キャプテン

FBウェリー・ルルー:スプリングボクスの天才フルバック

のスター3人を同時にオンザピッチで見ることはできません。

理由は彼らが外国人枠に該当するからです。

特別枠選手 

出場可能人数 3名
外国籍だけど、日本代表の選手や日本代表になれる可能性がある選手

 

これは先ほど上げた外国人枠と何が違うのか。

わかりやすくいうと
 他国の代表歴があるかないかの違いです。 

例えばRWC2019にでた日本代表

RWC2019ラグビー日本代表
FLピーター・ラピース・ラブスカフニ選手(クボタ)
No.8アマナキ・レレイ・マフィ選手(Nコム)
LOジェームス・ムーア選手(サニックス)

他にも有名な選手でいうと

特別枠に当てはまる外国人選手
SOヘイデン・パーカー選手(神戸製鋼)
SOサム・グリーン選手(ヤマハ)
No8タウムア・ナエアタ選手(神戸製鋼)
CTBマイケル・リトル選手(三菱重工)

はこれに当てはまると。

話はそれますがこの4人は注目選手なので是非チェックしてください。

アジア枠選手

出場可能人数 1名
アジア・ラグビー・フットボール協会加盟国協会の国籍を持ち日本協会を含むARFU加盟国協会の代表選手となる資格を有する選手
※南半球、欧州の“トップリーグ(含む 13 人制リーグラグビー)”でプレーした経験のある選手を除く。

わかりやすくいうと日本以外のアジアの国籍の選手のことをいいます。しかし、スーパーラグビーだとか、TOP14、プレミアシップにでた選手は該当しません。

例えば、

アジア枠に当てはまる外国人選手
神戸製鋼 LO張 碩煥選手 (韓国) パナ
パナ CTBベン・ガンター選手(タイ)

はこの枠で出場しています。

これはアジアラグビーも盛り上げるぞって枠ですよね。

まとめ

この時点で外国籍選手の枠をまとめると、
 このように最大6人の外国人選手が同時に試合に出れるというわけです 

同時出場可能人数
・外国人枠  2名
・特別選手枠 3名
・アジア枠選手1名  合計
→6名

2021年の最後のトップリーグ。
外国人スター選手も多く加入し話題沸騰中ですが、日本人選手のレベルもガンガン上がってきています。

みなさんもお気に入りの選手を見つけて、世界一楽しみましょう!

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